ネットの車買取りを利用したのは、今回が初めてでした。
ネットで査定のシステム自体が昔から有った訳では無いので、5年7年乗るのは当たり前の時代ですから、まだ未経験の人も多いとおもいます。
それでどんなものかと反省を交えての体験を書いてみます。
<手放すに至った経緯>
世は断捨離ブーム、使わないものは処分して、身軽になる事が勧められています。
経済的な節約ももちろん有りますが、物を処分することによって関連するさまざまな事が整理できます。
車を処分すれば、保険の手続き、車検の手続き、駐車場の入金処理、、などが不要になります。
でも、いざ処分するとなると、たまには使うことも有ると なかなか決断に至りませんでした。

そのまえに、今まで車どう処分してきたのだろう。
スターレット(中古)3年使う 初めての車は、傷だらけになるだろうと中古で購入し
カローラ(新車)5年使う を購入した時に、ただで下取り処分して貰いました。
5年車検の時期に、下取り込みで一番割引の大きかったビスタ(新車)7年使う を購入しました。
運転を習いはじめた娘にただであげて、アリオン(新車)7年使う を購入しました。
このアリオンの処分が今回の対象です。
5年位は数キロの近場との往復に毎日のように使っていた必需品でした。
その後、往復する事は無くなり、たまの遠出に使うくらいとなりました。
このアリオンという車は、快適に動いていて好きだったのですが、
(当たり前ですが)一ヶ月も使わないでいると次に乗るときにバッテリーが切れていました。
そのたびに車を購入した、トヨタの販売店に連絡して来てもらっていました。
「バッテリーが切れないように、用事がなくても2週間に一遍くらいは、乗って下さい。」 とは言われましたが、
ついつい忘れ、何度も連絡して来てもらっていました。
それでも、処分するという発想にならなかったのは、
もう買い換えないと決めたとき、 もう下取りにも出せない => 自分で廃車にするしかない と勝手に思い込んで
なんとなく大変そうだからと、先送りしていたのでした。
そんな先送りが一年以上続いて、7年目の車検が間近となり、やっと重い腰を上げました。
インターネットで廃車手続きを調べ始めました。
やたら面倒くさい書類、手続きと陸運局って何処に有るんだ?
時間も、交通費も掛かりそう、と嫌気がさした所で、ネットのブログで中古車買取一括査定の記事を見つけました。
> 売却前に、忘れていた事 <
ほとんど期待はしていませんでした。ほとんどただでも手放そうと思っていました。
車の車種と年式、走行距離を入れて、連絡先を書いて査定申し込みをしました。
が、その前にする事が有ったのです。

「情報の 車維持の最大の費用は駐車場料金、車売却の時間短縮で2万円ゲット」で書きましたが
何日までに契約解除の連絡をすれば良いか、事前に確認しておきましょう。連絡が1日遅れたばかりに、一ヶ月分の駐車場料金を払わなければならないかもしれません
実は、私はこれを忘れていたのです。
車の搬出から全て終わってから、いつでも解約できると勘違いしていた私は
おっとり刀で「来月から駐車場使わないから」と連絡に行ったのです。
返ってきた言葉は、「もう引き落としの手続きに入っているから来月分は払ってね」
一年以上ほとんど使わずに払ってきたくせに、一ヶ月くらいという様にも聞こえました。
車が無くなっても払わなければならない悔しさ。
どれくらいで、車の搬出までに至るかの期間を知っている事は重要!です。
最短で3日でしょう。 事務処理は全てお任せして終了通知と振込みを待つだけです。
売却することを決めたら何も考えずに、翌月からの駐車場は解約処理をする、
そして、期間内に契約・搬出をするという方がわかりやすいかもしれません。
< 一括査定から契約まで >
査定申し込みの続きに戻ります。

査定申し込みの数分後に電話が鳴りました。
「売るつもりだが数社に一括査定を依頼してあるのでメールで比較検討します」と答えておきました。
メールが来てから、電話が来た所もありました。
xx万円程度、正確には実物査定で とか
xx万円からxx万円、車の状態で変わります とか
車の傷の有無とか、車検の時期とか、オプションの有無とか、、、どの程度価格に変動が有るのかは解りません。
しかし、「メールでの査定金額が上限なのだろうな」 と考えました。
2,3時間後には4件のメールでの金額の比較はできました。
そして、一社に翌日午後2時の時間指定で査定の依頼をしたのでした。
他の買取り会社から確認の電話が来た時に、既に他社に査定の依頼をしてある旨伝えました。
「個別に査定をしてもらう時間がないから」と言うと、
同時査定では如何でしょうとの提案があり、高いほうに決める事にしました。
方針が決まってしまうと、後の処理は楽でした。
電話が来た所には、同時査定の日時を知らせ参加するならどうぞと言いました。
メールでやりとりしている所にも、方針を知らせておきました。

二日目の恨みっこ無しよの同時査定には、見積もりが来た5社全て来てくれました。
車検証の確認や、車内、車外の確認、パソコンに入力しては、席を外して自社に電話でもしているのでしょうか。
傷の話や、事故の話などの雑談、そして約一時間、25万円から55万円までの確定査定が出されました。
断突の55万円を提示したのは、ガリバー。
なぜ圧倒的な高値が付けられるのか?聞いて見ました。
「車を展示して買いを待つ必要がないから」
ほとんど買い手が見つかっているような口ぶりでした。
査定後は、即そのまま契約処理に移りました。
必要な書類などは、事前に手元に集めて置きました。
ガリバーのホームページに、関連した情報が有ります。
参考ページ:
車査定・車売却よくあるご質問
手際よく契約書類は用意されていて、必要書類の引渡しと契約書類へのサインで直ぐ済みました。
三日目に車の引渡しを行って、後日金額が振り込まれました。
あっけなく、中古車売却は終了しました。
こんな簡単なものなのだというのが実感です。
> 考えること <
幾つかの条件が重なって結果的にうまく行ったと思っています。

・事前にちょっとは、知識を持っておくこと
必要書類とか、手続きとか
・短期決戦で行うこと
定年後という事もあり、連続してフルに時間を取れました。
一括査定が良いとは解っていても、査定申し込み日はそれなりに、振り回されます。
また、対応をないがしろにすると、ストレスばかりが溜まることになりかねません。
それで、一社の査定で決めたいとしたら、ズバリ! 私はガリバーをお勧めします。
ガリバーは、全国的に展開しているナンバーワンの買い取り会社です。
地域、車種に係わらず高額査定が期待できます。
ガリバーの査定金額を超えられる買取業社は、それ程多くないと思います。
地域、車種に係わらず高額査定が期待できます。
ガリバーの査定金額を超えられる買取業社は、それ程多くないと思います。
あまり金額が変わらないのであれば、手間を掛けずに気分良く終了させたいものです。
でも他の買取業者が、あなたの車のベストパートナーである可能性は有ります。
買取業者には、得意な地域、得意な車種などが有ります。
時間が有るのなら、、
注)ビジネスですから、断っても、あなたを恨む人はいないと思いますが、相手は人です。
思いやりの心を持って対応すると、気分良く売る事ができると思います。
あなたにも good luck!